楽天モバイルを使っているけど、「一年間無料の期間が終わる」「電波が不安定だから不満」といった理由で他の会社へMNP転出したい。と思ってる方もいるでしょう。
楽天モバイルからMNP転出するにあたってまず気になる点は、「費用はどれくらいかかるの?」「MNP転出するときはどうすればいいの?」といった内容ですよね。
先に述べておくと、楽天モバイルは最低利用期間や解約は月のどのタイミングでも即時解約が可能です。
通信契約の解除による契約解除料(解約金)やMNP転出によるMNP手数料は発生いたしません。
また、楽天モバイルのMNP転出の手続きも、それほど難しいものではありません。
というのもMNP予約番号の取得方法は「my 楽天モバイル」というオンラインでの発行になっており、今までのようにMNP予約番号の発行のために何時間も掛かるということはないです。
ただし、オプションの解約は別途必要であるなど、知らないと損をしてしまう可能性のある注意点もあります。
この記事が楽天モバイルからMNP転出手続き手順、その後の格安SIMを選ぶ参考になれば幸いです。
- 楽天モバイルからMNP転出する手順を知りたい
- 楽天モバイルからMNP転出するのに掛かる費用を知りたい
- 楽天モバイルからMNP転出するときにおすすめの会社はどこ?
この記事の信憑性
楽天モバイルからMNP転出する手順
楽天モバイルからMNP転出するときに必ず必要になるのは10桁のMNP予約番号。
取得する場合、「my 楽天モバイル」にログインして手続きします。MNP転出はオンラインのみでの受付となる点は注意。
では、楽天モバイルからMNP転出する手順を解説していきますね。
MNP予約番号を「my楽天モバイル」で発行
冒頭で解説したように楽天モバイルのMNP予約番号の発行はオンラインのみでの受付になります。
上記手続きより、発行が可能です。また発行した予約番号を確認することもできます。
転出手続きが完了次第、楽天モバイルのSIMは使えなくなります。
MNP予約番号の発行タイミング
楽天モバイルからMNP転出する際に必要なMNP予約番号、発行されるタイミングは即日です。
「my 楽天モバイル」から手続きをしたらすぐに、MNP予約番号を取得することが出来ます。
MNP予約番号の有効期限がある
MNP予約番号の有効期間は予約番号発行日を含めて15日間。
15日間の有効期間を過ぎると予約番号は失効し、楽天モバイルの解約予約申し込みは自動的にキャンセルされます。
つまり、解約金やMNP転出手数料はいっさい掛かりませんので、安心して下さい!
ただし、失効するともう一度初めからMNP予約番号を取得しなければなりません。
必ず有効期間内にMNPの転出手続きを進めていきましょう。
MNP予約番号の有効期間内に転出先で契約手続き
携帯会社では手続きに「期限の残りが○日以上」「発行から○日以内」といった制限が設けてあります。
楽天モバイルでMNP予約番号を発行した後は、なるべく早めに新しい会社の申し込みの手続きをしましょう。
というのもオンラインでの申し込みの場合、発送して自宅に届くまで数日掛かるので、申し込みからの時間差が発生するためです。
そのため、「ワイモバイル・UQモバイルなら発行から2日以内」「LINEモバイルなら期限まで10日以内」といったように制限がありますよ。
SIM到着・回線切り替え・APN設定
転出先の会社(例えば、UQモバイルなど)で申し込みを終えると数日後にSIMカードが届きます。その後は、回線切り替え手続きを進めていきましょう。
回線を切り替えるまでは楽天モバイルのSIMカードが使えるので、どちらも使えない期間はないです。
回線が新しい会社に切り替わった時点で、楽天モバイルは正式に解約されます。
MNP転出後も楽天モバイルで使っていた端末をそのまま使うことももちろん可能です。
ただし、その場合には新しい回線で端末が対応しているかの確認とAPN設定が必要です。
「〇〇モバイル APN設定」と検索するとやり方が必ず出てきますので、手順通りに進めていきましょう!
楽天モバイルからMNP転出する時の注意点
楽天モバイルからMNP転出するときはいくつか注意点があります。
・MNP予約番号の取得を電話や店舗ではできない
・月額料金の発生するオプションは別途解約が必要
・楽天モバイルから他社乗り換え完了後にSIMカード返却が必要
知らないと損をしてしまう可能性がありますので、掛かる費用や注意点は事前に確認しておきましょうね!
MNP予約番号の取得を電話や店舗ではできない
MNP予約番号を取得するのが面倒くさそう…
店頭でMNP手続きを進めようとして、30分や1時間ほど電話してMNP予約番号を発行する。といった苦い経験をしたという方は多いのではないのでしょうか。
筆者が携帯コーナーで働いていた時に、MNP予約番号の何時間もかかり疲弊してしまうお客様を多く見た経験もあります。
楽天モバイルからMNP予約番号の取得するには、大手キャリアと同じように「窓口に電話」「楽天モバイルショップ(店舗)」「マイページから手続き」といった3つの方法があると思われがちです。
楽天モバイルの場合、「マイページから手続き」という手段のみで発行ができます。
電話や店舗ではMNP予約番号の発行ができないので気を付けましょう。
月額料金の発生するオプションは別途解約が必要
「スマホ交換保証プラス」をご契約されている場合、通信契約の解約と同時にサービス解約とはならない点は注意。
個別でサービスの解約手続きが必要となります。
スマホ交換保証プラスのご解約方法
楽天モバイルから他社乗り換え完了後にSIMカード返却が必要
楽天モバイルは、解約やMNP転出した際にSIMの返却が必要です。
返送先は下記となります。
返却費用はご自身での負担になり、 着払いの場合は受付できませんのでご注意ください。
✓返送先住所
143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイル RSIM回収係
※店舗での返却は受け付けておりません。
おすすめのMNP転出先はどこ?
BIGLOBEモバイルを転出する会社は決めてありますでしょうか?
私のおすすめする会社は以下の2社です。
ワイモバイル:安定した速度と高品質の通信!
UQモバイル:通信速度安定!au回線なのでスマホがそのまま使える!
ワイモバイル
まずおすすめできる会社がワイモバイル!
Softbank直営のサブブランドで、全国に店舗があることや安定した速度で使うことができます。
ワイモバイルの料金プランに関しても、データ容量で選べる「S・M・R」の3つのみで通話もコミコミ(10分以内の通話が何度でもかけ放題)。料金は新規割適用で2,178円~と格安です。
詳しくは、公式サイトを参考にしてくださいね。
\端末セットでの申し込みで最大20,000円還元!/
UQモバイル
続いて、おすすめできる会社は「UQモバイル」
通信速度は格安SIMの中でも最も安定した速度が出せます。
料金はくりこしプランのデータSは、1,628円からと格安で利用でき、快適な通信速度と店舗がある点がメリットです。
余ったデータのくりこしもできますし、低速モードに切り替えればデータ通信速度が消費されません。
UQモバイルと楽天モバイルを徹底的に比較した記事がありますので、参考にしてくださいね。
ちなみに、当サイト限定のキャッシュバックもあります。
詳しくはUQモバイルの公式サイトをチェックしましょう。
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楽天モバイルからMNP転出は即日可能で費用もなし!
以上、楽天モバイルからMNP転出する手順や転出手数料等の費用に関する解説をしました。
楽天モバイルは最低利用期間や解約は月のどのタイミングでも即時解約が可能です。
通信契約の解除による契約解除料(解約金)やMNP転出によるMNP手数料は発生いたしません。
楽天モバイルから転出を検討しているのであれば、損をしないように本記事の手順を参考にMNP転出しましょう。
また、記事内で紹介した2社なら快適に使うことが可能です。
>>ワイモバイル
>>UQモバイル
記事が参考になれば嬉しいです。
最高の選択をして快適なスマホライフを!