povoから楽天モバイルにMNP乗り換えしたい!
この記事では、povoから楽天モバイルへMNP乗り換えについて解説します。
楽天モバイルでは「データ使い放題・電話かけ放題で月額3,278円」という安さで利用可能!
しかも、今なら月額利用料金が3カ月間無料と驚きの値段設定になっております。
月額料金を抑え、安定的な通信速度でスマホを使いたい!という方には特におすすめできます。
MNP手続きの手順も解説しているので、内容に添って手続きをすることでスムーズに乗り換えを完了できますよ。
楽天モバイルのメリットやデメリットについて知りたい方は、下記記事もあわせて参考にしてくださいね。
この記事の信憑性
povoのスマホはそのまま楽天モバイルでも使える!
SIMロック解除を済ましていたら、楽天のSIMカードが届いたらpovoのスマホに挿入するだけでオッケー!
povoで購入したスマホはauで発売している端末ですが、SIMロック解除することでそのまま楽天モバイルで使うことが可能!
ただし、機種によっては使えない場合があるので、事前に楽天モバイル公式サイトをご参照下さいね。
SIMロック解除はauと同様「my au」から手続きを進めます。
5分程度で終わる作業なので必ず事前にしておきましょう。
povoから楽天モバイルへMNP乗り換え前に確認・準備すること
①MNP乗り換えに必要な費用の確認
②楽天モバイルのエリアを確認
③MNP予約番号を取得する
④本人確認書類・毎月の支払い書類を準備
⑤楽天IDとパスワードの確認
この項目では、povoから楽天モバイルへ乗り換えする際に「事前に確認すること」「事前に準備すること」について詳しく解説していきます。
事前に確認・準備しておくことでスムーズに申し込みができるので見ていきましょう。
MNP乗り換えに必要な費用の確認
支払い費用 | |
---|---|
povo(au)への支払い | 解約金:0円 MNP転出手数料:0円 |
楽天モバイルへの支払い | 新規事務手数料:0円 |
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えする際にかかる費用は上の表の通りです。
povoでは最低利用期間がなく、解約金もかかりません。
さらに、MNP転出によるMNP手数料は発生しないのでかなり良心的!
楽天モバイルでの新規事務手数料もかからず安心です!
詳しくは楽天モバイル公式サイトをご参照くださいね。
楽天モバイルのエリアを確認
職場などよく使う場所で楽天モバイルのエリアに入っているのか、パートナーエリアなのか事前に調べておきましょう!
楽天モバイルの楽天エリアに関しては徐々に広がっています。
しかし、東京・名古屋・大阪・神戸などの都心部を中心に使えるエリアが限られているのが現状。
詳しいエリアマップに関しては楽天モバイル公式サイトのエリアマップをご覧ください。
MNP予約番号を取得する
MNP予約番号取得方法 | 取得可否 |
---|---|
auショップ | × |
電話 | × |
オンライン | ○ |
povoから楽天モバイルにMNPする場合は必ずMNP予約番号の取得が必要です。
この10桁のMNP予約番号を今回新しく契約する楽天モバイルへ伝えることで、電話番号を変更しないで乗り換えることができます。
ちなみに取得方法はオンラインでの発行になっており、今までのようにMNP予約番号の発行のために店頭や電話で何時間も掛かるということはなく安心です。
MNP予約番号をオンラインで取得する方法
①povowebサイトにログイン
②お客様サポートから「その他」⇒「解約・他社へのMNP」を選択
③画面上の指示通りに進んでいただければOK
上記手続きより、発行が可能です。また発行した予約番号を確認することもできます。
なお、基本プラン契約とは別に月額料金の発生するトッピングを契約している場合、基本プラン契約の解約をもって自動的に解約になり、その他解約手数料はかからないのでご安心を…!
povoから楽天モバイルへの転出手続きが完了次第、povoのSIMは使えなくなります。
本人確認書類・毎月の支払い書類を準備
・ 本人名義のクレジットカード
・ 本人確認書類
・ 補助書類(※場合によっては必要)
楽天モバイルを契約する場合、申し込み手続きの後半で支払い設定のカードと本人確認書類が必要になります。
クレジットと免許証があれば申し込みはかなりスムーズに申し込みができますよ!
楽天IDとパスワードの確認
povoから楽天モバイルにMNP乗り換えする際は、楽天IDとパスワードも必要になるので事前に準備しておきましょう。
パスワードを忘れてしまった場合は必ずログインできるように再設定を行います。
また、楽天会員に未加入の場合、無料でIDを発行することができます。
楽天会員登録ページよりIDとパスワードを発行しましょう。
楽天モバイルの申し込み手順【3ステップ】
事前の確認や準備ができたら次は楽天モバイルの申し込みに進んでいきましょう!
この項目では楽天モバイルの申し込み手順について3ステップに分かれて解説していきます。
手順①楽天モバイルに申し込む(15分程度)
手順②SIMカードが届いたら回線切り替え手続きをする(2~3日後)
手順③ネットワーク設定(APN設定)をする(5分程度)
手順①楽天モバイルに申し込む
①プランを選択
②通話サービス・SIMカードタイプを選択
③製品を選択(端末セットでの購入の場合)
④製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択
⑤製品保証・アクセサリーを選択
⑥この内容で申し込む
楽天モバイルを申し込む手順は上記の通り。
楽天モバイルの公式サイトの「Rakuten UN-LIMITを申し込む」ボタンより、お申し込み画面にお進みください。
手順②SIMカードが届いたら回線切り替え手続きをする
楽天モバイルの申し込みが完了すると2~3日で製品が到着します。
製品到着後、スマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスし、下記の順番で手続きを進めていきましょう。
my楽天モバイル〉申し込み履歴〉該当の申込番号を選択しタップ〉「MNP転入する」ボタンをタップ
手順③ネットワーク設定(APN設定)をする
楽天モバイルで購入された製品は、自動的にインターネット通信接続が完了します。
なので、自分でAPN設定を行う必要はありません。
SIMフリーの端末や元々使っていた端末を使う場合はAPNの設定が必要です。
AndroidスマホとiPhoneで設定方法が異なるので別記事を参照して設定しましょう。
>>【楽天モバイル】UN-LIMITのAPN設定の手順!Android&iPhoneで行う方法を解説
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えするときの注意事項
①トッピングで購入したデータ量は返金できない
②今の機種は使えない可能性がある(SIMのみ変更の場合)
③楽天自社回線エリアがまだまだ狭い
povoから楽天モバイルへ乗り換えするときの注意事項についても確認しておきましょう。
注意事項①トッピングで購入したデータ量は返金できない
povo2.0では、データ量をトッピングで都度購入する形式です。
povo2.0の基本プランを解約した場合、トッピングで購入したデータ量が残っていても解約手続き以降は利用できません。
また、差額の返金も行わないので購入したデータ量は使い切ってから楽天モバイルへMNP乗り換えすることがベストでしょう。
ただし、月額利用トッピング(通話かけ放題など)の場合、差額分を後日返金されるとpovo公式サイトに以下のように記載があります。
<返金について>
月途中の解約の場合、継続購入のトッピングについては以下の通り請求させていただきます。
・通話トッピング:満額請求(ただし、当面の間は翌月に日割り返金いたします)。
・スマホ故障サポート:解約日前日までの日割り分を翌月に請求。
前述した通り、通話トッピングの場合の差額分は返金されますがデータ量については返金ができません。
そのため、データ量は使い切ってから乗り換えるようにしましょう!
注意事項②今の機種は使えない可能性がある(SIMのみ変更の場合)
楽天モバイル回線が対応かどうかは「対応状況確認」ページから対応しているかどうか事前に確認していきましょう。
下記の写真がドコモの「SO-01J」で調べた結果です。
結果として「SO-01J」で使えないことがわかりました。
他の機種も楽天モバイルの回線で使える可能性がありますが、なるべく楽天モバイルで販売されている端末の購入がおすすめです。
注意事項③楽天自社回線エリアがまだまだ狭い
上記は、楽天モバイルのエリアマップを関東地方で抜粋したものです。
濃いピンクが2021年3月時点で楽天自社回線として提供しているエリア、紫は今後2021年夏までに提供予定のエリアです。
ちなみに、楽天モバイルの「UN-LIMIT」は、楽天の自社回線エリアでは使い放題となります。
ただし、対象エリア外の場合はパートナーエリア( au )となり上限が5GBとデータ利用制限があります。
とは言うものの、5GBを使い終わっても1Mbpsで使うことができる点は安心感が強いですよね!
自分の住んでる地域、特に使う地域で楽天モバイルの自社回線エリアが使えるのか?
楽天モバイル公式サイトで、事前に確認しておきましょう!
povoから楽天モバイルへMNP乗り換え/よくある質問
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えする際のよくある質問についてまとめます。
乗り換える前に確認しておきましょう!
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えする際、電話番号は変わる?
povoでMNP予約番号を事前に取得し、楽天モバイルの申し込みの際に入力をすることでpovoで使っていた電話番号をそのまま使うことができます。
MNP予約番号はオンラインでの取得になります。
また、楽天モバイルの申し込みの際は「新規申し込み」「MNP申し込み」の2種類があるので申し込みの種別は間違えないように気を付けましょう!
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えする際、データ移行はできる?
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えしてもデータ移行はできます!
povoから楽天モバイルに乗り換えた際に、スマホ端末をセットで購入するとデータ移行が必要になってきます。
iPhoneならiCloudが主流、AndroidならGoogleバックアップが主流ですね。長くなってしまうので詳細は割愛します。
データ移行を店舗で行う際はショップ数が少なくデータ移行に対応していない店舗が大半です。
ただし、あくまでも自己責任になる点は注意しましょう。
先述した通りデータ移行は問題なく行えるので安心してください。
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えする際、eSIMでの申し込みはできる?
楽天モバイルはeSIMでの申し込みが可能です。
eSIMを活用することで2回線での運用ができるようになるので検討している方も多いのではないでしょうか。
eSIMでの申し込みを希望する場合は、ドコモから楽天モバイルの申し込みの際にSIMカードの種別をeSIMに設定すれば申し込みは可能です。
povoから楽天モバイルへMNP乗り換えする際、SIMカードの返却は必要?
povoのSIMカードの返却は不要!捨ててOK!
povo1.0、povo2.0はどちらも解約後のSIMカードの返却は不要です。
手数料や違約金も特に発生しませんので、ハサミなどで裁断の上破棄しましょう。
まとめ/povoから楽天モバイルへMNP乗り換えについて
楽天モバイルは今なら月額利用料金が3カ月間無料と驚きのキャンペーンを実施中!
キャンペーン期間を終えても使ったパケットの量に応じて月額料金が決まるため無駄がありませんし、楽天回線エリアならデータ無制限です!
また、povoはauの回線を使ったサービスです。
そのため、そのまま利用する場合はSIMロック解除を事前にする必要がある点は注意しましょう。
毎月のスマホ代を大幅に節約することができるので、ぜひこの機会に楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてくださいね。
この記事を読んで、「povoから楽天モバイルへMNP乗り換え」のメリットや申し込み手続きの簡単さが伝われば嬉しいです!