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楽天モバイルは家族割はある?2回線目以降の申し込み手順を解説

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この記事では、楽天モバイルの家族割や2回線目以降の申し込みについて解説します。

家族割といえば、無料通話やパケットのシェアができたりというイメージを持つ方も多いのではないのでしょうか。

楽天モバイルは月額0円から始められ、キャンペーンも非常にお得です!

この記事を読むことで、「家族全員で楽天モバイルにまとめたらどうなるのか?」「2回線目以降の申し込みはどうしたらいいのか?」といった悩みを解決できますよ。

家族で楽天モバイルを検討している方はぜひ読み進めてみてくださいね!

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目次

結論!楽天モバイルに家族割はない!

楽天モバイルには、家族割はありません。

しかし、楽天モバイルではRakuten Linkでかけ放題になったり、料金プランも使った分の支払いになるといったように家族割がなくても安心です。

また、楽天モバイルで2回線目以降を申し込む場合は契約者名義を別にしましょう。

次の章では、契約者を別にする理由や注意点について解説していきます。

楽天モバイル「UN-LIMIT」の2回線目以降の契約者は別がいい4つの理由

①楽天モバイルのキャンペーンは1回まで

②同名義で2回線目以降は月額料金が上がる

③家族で同一IDにするメリットがない

④支払い名義は別でも大丈夫

2回線目以降の契約者名義は別にした方がいいです。

その理由は上記の4点です。

この章では、2回線目以降の契約者を別にする理由について詳しく解説していきます。

理由①:楽天モバイルのキャンペーンは1回まで

楽天モバイルのキャンペーンは1回まで

楽天モバイルのキャンペーンの特典が受けられるのは一回までです。

楽天モバイルでは、楽天ポイントが還元されるキャンペーンを複数実施中…!

しかし、キャンペーンの「特典適用対象外」の項目に以下のような記載があります。

※すでに同一名義で「Rakuten UN-LIMIT VI」を1回線以上ご契約いただいたことがある場合

同一名義で申し込むとキャンペーンの特典が受けられないので2回線目以降は名義を別にした方がお得です。

理由②:同名義で2回線目以降は月額料金が上がる

1回線目2~5回線目
0~1GB0円1,078円
1GB~3GB1,078円1,078円
3GB~20GB2,178円2,178円
20GB ~3,278円3,278円

楽天モバイルの「UN-LIMIT」は、同一名義で2回線目以降を持っている場合、月額料金が上がります。

2回線目以降は最低でも月額1,078円の料金になる点は注意が必要です。

例えば、同じ名義で3人分の回線を契約した場合の料金は最低(0円×1人分、1,078円×2人分=2,156円)です。

1GB以上使う場合は特に変化はありませんが、最低料金が上がる点は抑えておきましょう!

理由③:家族で同一IDにするメリットがない

楽天モバイル

楽天モバイルは、1つの楽天会員IDにつき最大5回線まで契約可能です。

楽天モバイルは段階制で使った分だけ支払う料金プランです。

データシェアする機能もなければパケットの繰り越しもありません。

そもそもRakuten Linkを使えば、家族など関係なく国内通話し放題です。

つまり、同じIDにしたからといって特典を受けられるわけではないので別々でいいというわけです。

理由④:支払い名義は別でも大丈夫

●契約者名義とクレジットカードや金融機関口座の名義が異なっている場合
→ご契約者様の年齢により、ご利用いただける内容が異なります。

<ご契約者様が18歳以上の場合>
ご契約者様名義と異なっていても、お申し込みいただけます。

<ご契約者様が18歳未満の場合>
お子さま(ご契約者様)、または保護者の名義、どちらの名義でもお申し込みいただけます。

楽天モバイル公式サイトより引用

楽天モバイルでは、契約者名義と支払い名義を分けることができます。

例えば、「お子様名義で契約して、支払い名義が父親」「奥様名義で契約して支払い名義は自分」ということも可能です。

つまり、異なるIDや名義で申し込みをしても代表者一人がまとめて支払いをすることが可能です。

楽天モバイル「UN-LIMIT」の2回線目移行を申し込む場合の4つの注意点

①MNP転入時は同じ名義が必要

②18歳未満も契約可能だが必要書類が多い

③18歳未満はフィルタリングサービス必須

④データシェアやパケット繰り越しがない

楽天モバイルの2回線目以降を申し込む場合の注意点は、上記の4点です。

特に18歳未満の名義で申し込む場合は確認が必要…!

この章では、2回線目以降を申し込む場合の注意点についてそれぞれ解説します。

注意点①:MNP転入時は同じ名義が必要

乗り換えは同じ名義でのみ受け付けております。

名義が異なる場合は、現在の携帯電話会社で名義を変更した後に、MNP予約番号を取得してください。

楽天モバイル公式サイトより引用

他社からMNP転出で楽天モバイルを申し込む場合、名義を同じにする必要があります。

なので、楽天モバイルへ転入する際には、元々の通信会社で前もって代表者以外の分を名義変更しましょう。

楽天モバイルへ転入後でも名義変更することは可能です。

しかし、月額料金やキャンペーンの還元を考えると事前に名義変更を済ましておいた方が無難でしょう。

名義がまとまっている場合は、事前に名義変更をすることを忘れずに行ってくださいね。

注意点②:18歳未満も契約可能だが必要書類が多い

・本人確認書類(18歳未満)

・楽天会員ログイン用のユーザID/パスワード(18歳未満)

・クレジットカード/銀行口座(18歳未満または保護者)

・保護者の本人確認書類(保護者)

・法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書(保護者)

楽天モバイルでは、以前まで18歳未満名義での申し込みは店頭のみでした。

しかし、現在では18歳未満でもオンライン申し込みも可能となっています。

ただし、未成年の契約は、通常より必要書類は多くなる点は注意しましょう。

楽天モバイルでは年齢制限はなく、18歳未満でも本人名義で申し込みは可能!

もちろんキャンペーンでの還元も対象になりますよ。

注意点③:18歳未満はフィルタリングサービス必須

18歳未満はフィルタリングサービス必須

楽天モバイルを18歳未満で申し込みをする場合、「あんしんコントロール by i-フィルター(月額330円)」へ加入が必須です。

「あんしんコントロール by i-フィルター」とは、お子さまのスマホを安心して使えるように設定できるサービスです。

ちなみに、法定代理人となる保護者が「不要」と判断された場合は外すことも可能。

「フィルタリング・サービス不要申出書」を郵送いただくことで契約を解除することができますよ。

注意点④:データシェアやパケット繰り越しがない

内容有無
データシェアなし
パケット繰り越しなし

楽天モバイルには、データシェアやパケットの繰り越しサービスはありません。

そもそも「UN-LIMIT」は、使った分だけの段階制の料金プランなので、パケットが余るという概念がないのは当然でしょう。

格安SIMによっては、データシェアやパケット繰り越しができる会社もありますが、楽天モバイルではできない点は注意しましょう。

楽天モバイルの2回線目以降の申し込み手順について

①楽天モバイルに申し込む(15分程度)

②SIMカードが届いたら回線切り替え手続きをする(2~3日後)

③ネットワーク設定(APN設定)をする(5分程度)

楽天モバイルでは家族割がないので名義を別にして申し込むことがお得なことをこれまで解説しました。

では、2回線目以降の楽天モバイルの申し込みに進んでいきましょう!

この章では、楽天モバイルの申し込み手順について3ステップに分かれて解説していきます。

手順①:楽天モバイルに申し込む(15分程度)

①プランを選択

②通話サービス・SIMカードタイプを選択

③製品を選択(端末セットでの購入の場合)

④製品のカラー・メモリ・支払い回数を選択

⑤製品保証・アクセサリーを選択

⑥この内容で申し込む

楽天モバイルを申し込む手順は上記の通り。

楽天モバイルの公式サイトの「Rakuten UN-LIMITを申し込む」ボタンより、お申し込み画面にお進みください。

手順②:SIMカードが届いたら回線切り替え手続きをする(2~3日後)

楽天モバイルの申し込みが完了すると2~3日で製品が到着します。

製品到着後、スマートフォンやタブレット、パソコンから「my 楽天モバイル」にアクセスし、下記の順番で手続きを進めていきましょう。

my楽天モバイル〉申し込み履歴〉該当の申込番号を選択しタップ〉「MNP転入する」ボタンをタップ

手順③:ネットワーク設定(APN設定)をする(5分程度)

楽天モバイルで購入された製品は、自動的にインターネット通信接続が完了します。

なので、自分でAPN設定を行う必要はありません。

SIMフリーの端末や元々使っていた端末を使う場合はAPNの設定が必要です。

AndroidスマホとiPhoneで設定方法が異なるので別記事を参照して設定しましょう。

>>【楽天モバイル】UN-LIMITのAPN設定の手順!Android&iPhoneで行う方法を解説

家族割引のあるおすすめの格安SIM

楽天モバイルでは家族割がないことはここまで解説してきた通りです。

では、そもそも家族割がある格安SIMはあるのでしょうか。

家族で利用する際は、場合によっては楽天モバイル以外に変えた方が安くなるケースもありますので、代表的な2社について解説します。

ワイモバイルは家族割で月額最大1,188円割引

ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。

CMも多くやっており知名度の高い格安SIMなので、知っている方も多いでしょう。

ワイモバイルの家族割の内容は、対象プランで最大9回線まで「550円〜1,188円」の割引が適用されます。

また、同一住所および別居でも家族の証明が取れれば家族割が適用されます。

最安で2回線目以降「シンプルS(3GB)で990円」です。

mineoは家族割で月額55円割引

mineo(マイネオ)

mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクに対応することが特徴の格安SIMです。

mineoの家族割の内容は、各回線の月額料金が55円割引されます。

1回線あたりの割引額は小さいですが、主回線も割引される点がメリットです。

離れて暮らす家族や姓が異なる家族も家族割の対象と条件の幅も広いです。

月額料金は、(1GBプランで1,298円-55円=1,243円)です。

初めての申し込みで5GBプランが3カ月間330円で利用でき、家族割適用で更に55円引きです。

楽天モバイルの家族割と2回線目以降の申し込みについてまとめ

✓楽天モバイルに家族割はない!

✓家族割はないが2回線目以降は別名義がおすすめ!

✓支払い名義はまとめることができる!

✓18歳未満で申し込む場合は注意が必要!

✓家族割のある格安SIMもある!

楽天モバイルの家族割と2回線目以降の申し込みについて上記のような内容を解説しました。

楽天モバイルを家族で2回線目以降を使う場合は、契約者名義を別々にして申し込みしましょう!

契約者を別にすれば、「キャンペーンでのポイント還元」や「1GBまでの利用で月額0円」とメリットが多いです。

楽天モバイルは2年の契約縛りや違約金がないため、合わないと思ったらいつでも解約できるのも強みと言えるでしょう。

メインの回線として使うのも、eSIMでの申し込みも可能なのでサブ回線として使うのもおすすめです!

様々な使い方が可能なので自分に合った選択をしていきましょう。

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この記事を書いた人

※当サイトはリンクフリーです。

2020年1月格安SIMブログ「べろりか公式ブログ」運営開始
スマホ業界10年の元トップ販売員が《楽天モバイル》《UQモバイル》《ahamo》について、読者に分かりやすいを意識して解説しています。

当ブログと同時にSNS運用。Twitterでは、約4,000名のフォロワーさん獲得。

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